★健康状態や 病状の観察
・血圧等の測定、身体状況の観察
・床ずれ等の予防的ケアや皮膚状態の観察
・コミュニケ―ションを通じて意識、認知状態の観察
★療養生活の支援
・食事、栄養状態の評価とケア
・入浴、シャワーなどの清潔ケア
・排泄に関する観察とケア
・日常生活動作の評価とリハビリテーション
★療養・介護相談
・介護方法・療養上の助言、支援
・保健、医療、福祉、介護サービスや行政との連絡調整
★医師の指示による医療的ケア
・医療機器の管理(在宅酸素・人工呼吸器・点滴静脈注射・留置カテーテル等)
・傷や床ずれのケア、服薬の支援
★緩和ケア・ターミナルケア
・体やこころの苦痛を緩和することでその人らしいおだやかな時間を取り戻せます。
・命の最後の瞬間まで人としての尊厳が大切にされるよう、緩和ケア(=看護)を取り入れながら支援します。
・私たちはこれらのケアを、目的としてではなく、利用者が主体的に目標をみつけるための手段として位置づけています。利用者の思いや問題を「聴きながら整理し、整理できたことを返す」ことを、繰り返しながら、時間をかけて主体的に意思決定していただけるよう努めています。